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2025.04.19

一人暮らし

【20代女性】一人暮らしの生活費はどれくらい?理想の生活費と月収別シミュレーションを紹介!

20代女性の一人暮らしの生活費は、17万円ほどが目安です。 

家賃や食費、その他の費用を節約することで、さらに生活費を抑えられます。 

とはいえ、「一人暮らしするのが初めてで不安」「自分でもできる節約術について知りたい」という方が多いのではないでしょうか。 

本記事では、20代女性の一人暮らしにかかる生活費の内訳や節約術、理想の支出額について紹介します。 

一人暮らしにかかる初期費用についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。 

【20代女性】一人暮らしの生活費はどれくらい?

20代女性の一人暮らしにかかる生活費を以下の表にまとめました。 

支出項目 平均費用 
食費 36,765円 
家賃 54,406円 
水道光熱費 11,698円 
通信費 10,971円 
交通費 8,971円 
洋服・娯楽費 23,753円 
その他(保険医療費・生活用品) 28,062円 

出典:総務省「家計調査 家計収支編 単身世帯 2022年別ウィンドウで開きます」第2表 

それぞれの項目で、どういった費用がかかるのか紹介していきます。 

食費

食費は、日常的に必要な出費です。 

食費は自炊をすれば安くなり、外食が増えれば高くなります。 

節約をすると効果が見えやすい項目でもあるため、人によって費用が変動します。 

食費を抑えるためにも、自炊を中心に無駄な買い物を減らすことが大切です。 

家賃

家賃には、お部屋に住むための賃料や管理費、共益費が含まれており、毎月の支払いが必要な項目です。 

家賃は住むエリアや間取り、階数によって変動します。 

家賃が安いお部屋に住むことができれば、毎月かかる生活費をぐっと抑えられます。 

水道光熱費

水道光熱費は、電気代やガス代、水道代をトータルした費用のことです。 

季節によって使用時間や頻度が異なるため、費用が変動します。 

お部屋の気密性や断熱性が低いと、電気代が高くなりやすいです。 

水道光熱費を抑えるなら、お部屋の性能についてもこだわる必要があります。 

通信費

通信費は、スマートフォンやインターネットの利用料としてかかる費用のことです。 

スマートフォンはもちろん、在宅ワークがメインの方は、インターネットの契約が必要です。 

通信費は料金プランによって、費用が大きく変動します。 

費用を抑えたい方は、必要な通信速度やスペックを把握し、最低限の料金プランで契約することが大切です。 

交通費

交通費は、電車やバス代、タクシー代などを対象とした費用のことです。 

自動車を所有している場合には、ガソリン代や駐車場代がかかります。 

車両保険料や車検費もかかってくるため、自動車の維持費は生活費の負担になりやすいです。 

なるべく電車やバス、自転車等を活用することで、費用を抑えることができます。 

洋服、娯楽費

洋服、娯楽費とは、休日の遊びや趣味に使用する費用のことです。 

1人1人使用金額は異なるため、使いすぎてしまう方も少なくありません。 

なかには、レシートを見返してもよくわからない使途不明な支払いがあることも。 

使い過ぎを抑えるためにも、家計簿をつけ、計画性を持って使用することが大切です。 

【20代女性】一人暮らしの理想の支出額と内訳

20代女性の一人暮らしの理想の支出額の割合は、以下の通りです。 

支出項目 支出割合(月収に対して) 
食費 20~30% 
家賃 15~20% 
水道光熱費 5%程度 
通信費 5%程度 
交通費 5%程度 
洋服・娯楽費 5%以内 
その他(保険医療費・生活用品) 5~10% 

一人暮らしの支出の多くは、食費や家賃などの固定費です。 

固定費を削ることで、支出額が抑えられます。 

支出額を抑えられると、貯金や他の支出項目に費用を回せます。 

貯金に回す費用の割合は、10%以上が理想的です。 

貯金が溜まっていることで、いざというときに費用を回せるなど、心の余裕にも繋がります。 

使いすぎないためにも、計画性を持った支出割合を心がけましょう。

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【20代女性】一人暮らしの生活費節約術

ここからは、女性の一人暮らしでできる生活費節約術を以下の項目別に紹介します。 

  • 食費 
  • 家賃 
  • 水道光熱費 
  • 通信費 
  • 交通費 
  • 洋服、娯楽費 

1つずつ順番に見ていきましょう。 

食費

食費を節約するなら、自炊を多めにすることが大切です。 

外食を多く取ってしまうと、食費もその分高くなってしまいます。 

手間や時間はかかりますが、食費を抑えるなら、自炊が大切です。 

安い食材を使ったり、特売の日に食材や調味料をまとめ買いしたりすることで、さらに食費を抑えられます。 

休みの日にまとめて作り置きをしておくことで、仕事の日に負担がかかりません。 

家賃

家賃は、生活費のなかでも大きな支出額です。 

家賃を落とすことができれば、他の項目で贅沢ができたり、貯金に回せたりします。 

家賃を抑えるためにも、以下の観点で物件を探すことをおすすめします。

  • 地方の物件を探す 
  • 築古の物件を探す 
  • フリーレント物件を探す 
  • 敷金・礼金0円の物件を探す 
  • シェアハウスを活用する 
  • 住み込みの仕事に就く 

家賃は手取り収入の「20〜25%」ほどが理想的です。 

お部屋へのこだわりがある方は、優先順位を少しずつ下げることで、お部屋選びの選択肢も増えます。 

水道光熱費

水道光熱費は、日常生活で使用するほどかかる固定費です。 

使用するほどかかるため、使用しない時間を多く作れば、費用を節約できます。 

とはいえ、お風呂に入ったり、自炊をしたりなど使用する場面は必ず生まれるでしょう。 

以下の方法を活用することで、水道光熱費が大きく抑えられることがあります。 

  • エアコンの設定温度を調整する 
  • シャワーの時間を短くする 
  • 断熱性・気密性が高いお部屋を選ぶ 
  • 省エネタイプの住宅設備が設置されているお部屋を選ぶ 
  • 電力会社・ガス会社を切り替える 

5つのポイントを参考に、水道光熱費の節約を試みてはいかがでしょうか。

通信費

通信費は、スマートフォンやパソコン使用時にかかる費用のことです。 

在宅ワークが発生するお仕事の場合、自宅にインターネット回線を設ける必要があります。 

通信費は契約する料金プランによって異なるものの、出費が負担に感じやすい支出項目でもあります。 

以下の方法を活用することで、通信費を抑えることが可能です。 

  • 格安SIMに切り替える 
  • ホームルーターを活用する 
  • 料金プランを見直す 

現在、使用しているスマートフォンやインターネット回線のスペックが高い場合、必要最低限のスペックに落とせば、通信費が安くなります。 

通信費は専門的な内容になるため、よくわからず契約している方も少なくありません。 

余計な費用を支払わないためにも、通信費に関する知識を身に付け、最適な料金プランを契約することが大切です。 

交通費

交通費は、電車やバス代、タクシー代などにかかる費用のことです。 

自動車を所有している場合には、ガソリン代や駐車場代、保険料がかかってきます。 

会社が交通費を負担しているケースは多いですが、上限が定められていることが大半です。 

遠方に住んでいたり、自動車を高頻度で使用していると、上限以上の交通費がかかってしまいます。 

交通費を抑えるためにも、通勤・通学手段を自転車や徒歩に変えてみたり、ガソリン代を抑えられる電気自動車に乗り換えてみたりすることが節約に繋がります。 

洋服、娯楽費

洋服や娯楽費は、使いすぎてしまいがちな費用になります。 

趣味や友達付き合いの回数によって、費用が変動します。 

洋服や娯楽費を抑えるためにも、計画性を持って使いすぎないように支出することが大切です。 

また、洋服はレンタルしたり、友人や恋人との会う頻度を減らしたりすることで、費用を抑えられます。 

まずは、現状でどれくらいの出費額が発生しているのかを確認し、どれくらいの出費が理想的なのかを見定めましょう。 

【20代女性】一人暮らしするために必要な初期費用

一人暮らしするために必要な初期費用は、家賃に対する「6〜7倍」が目安です。 

主に、一人暮らしに必要な初期費用は、以下の3項目に分かれます。 

  • 賃貸にかかる費用 
  • その他引っ越しにかかる費用 
  • 家具・家電にかかる費用 

それぞれの項目で、どれくらいの費用が必要なのかについて紹介していきます。 

賃貸にかかる費用

賃貸にかかる費用には、以下の項目が含まれています。 

支出項目 平均費用 
敷金 家賃の1ヵ月分 
礼金 家賃の1~2ヵ月分 
前払い家賃 家賃の1ヵ月分 
鍵の交換代 2万円程度 
仲介手数料 家賃の1ヵ月分 
火災保険料 保険先によって異なる 

賃貸にかかる費用は、初期費用のなかでも大半を占める支出項目です。 

家賃の「4〜6倍」はかかってくるため、初期費用を事前に計算し、貯蓄を進めておきましょう。 

その他引っ越しにかかる費用

引っ越しにかかる費用は、「5〜13万円」が目安です。 

荷物の量や依頼する時期、距離によって費用は大きく変動します。 

また、土日祝などは引っ越し料金が高くなりやすいため、費用を抑えたい方は引っ越しオフシーズンに依頼することをおすすめします。 

引っ越し費用に関する内容は、「賃貸の初期費用を抑える方法6選!初期費用の基本情報から支払いの対処法まで紹介!」にて紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。 

家具・家電にかかる費用

家具・家電にかかる費用は、「10〜35万円」が相場になります。 

購入費用や家具・家電のグレードによって、費用は大きく変動します。 

家具・家電は、住み始めてからの購入でも問題ありません。 

まずは、生活に必要な家具・家電を購入し、すぐに必要のない家具・家電は住み始めてから購入するようにしましょう。 

家具・家電にかかる費用は、「一人暮らしの家電で必要なものは何?準備するべき家電やその選び方をご紹介!」で詳しく紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。 

【20代女性】一人暮らしに関するよくある質問

最後に、20代女性の一人暮らしに関するよくある質問について、以下の順序でお答えしていきます。 

  • 20代女性の一人暮らしの貯金額はどれくらい? 
  • 貯金額を増やす方法は?

1つずつ順番に紹介していきます。 

20代女性の一人暮らしの貯金額はどれくらい?

金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 令和4年調査結果別」の調査によると、20代の平均貯金額は「約176万円」になります。 

20代は給与水準が低く、一人暮らしの出費があるため、貯金を貯めるのが難しいです。 

なかなか貯められないと、悩んでいる方も多くいます。 

そのような方は、ぜひ本記事の「【20代女性】一人暮らしの生活費節約術」を参考に、貯金を貯めてみてください。 

貯金額を増やす方法は?

節約術以外に、貯金額を増やす方法は、以下の通りです。 

  • 貯金の目標を明確に立てる 
  • 先取貯金を実践する 
  • 現状の収支を見直す 

貯金額を増やすためにも、「どれくらいの貯金額を目指すのか」について目標を定める必要があります。 

目標を定めることで、貯金するために必要な節約などが明らかになります。 

また、先に目標としている貯金額を別口座に振り込みしておくことも、貯金額を増やす方法としておすすめです。 

先取貯金をしてみることで、強制的に生活費を抑えられます。 

現状の収支を見直すことも、貯金をするうえで重要です。 

見直しをすることで、必要な費用とそれ以外を明確に分けることができます。 

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一人暮らしの生活費を確認し余計な支出を抑えよう!

一人暮らしを行う場合、生活費の支出管理は非常に重要です。 

使いすぎてしまうと、生活が苦しくなってしまいます。 

初めての一人暮らしでは分からないことも多いでしょう。 

本記事を参考に、一人暮らしの生活費の内訳や理想額を確認してみてください。 

理想の支出額に追い付いていない場合は、節約することも視野に入れて、一人暮らしをスタートさせていきましょう。 

この記事を書いた人

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香川県高松市に賃貸仲介店舗7店舗を持つ総合不動産会社。1989年に創業し、地元密着の不動産会社として高松市内での賃貸物件のお部屋探しをサポートしてきました。 7店舗のうち5店舗はアパマンショップ加盟店として運営しています。お部屋探しに関することはグローバルセンターにお任せください!
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